金星探査機「あかつき」に初音ミク!?
ご存知の方も多いと思い案ますが金星探査機「あかつき」に搭載するプレートに初音ミクのイラストを載せようと言うプロジェクトです。
正直、こんな分野まで手を出すとは・・・と思いましたが、署名1万越えが関心の高さを表していますね。
興味のある方は「http://kanmisikou.net/lab/venus/ja/」をご覧くださいまし。
すごい大規模なプロジェクトになってきた模様…
賛否両論もあるとは思いますけどね、実際どうなんでしょう。
「初音ミク」はVOCALOID本来のDTM分野に限らず、様々な分野に範囲を広げてきた現在。
それがもたらすものとは何でしょう。
そもそもなぜここまで発展したのでしょう?
私も生きてきて高々十数年ですが、バーチャルアイドルでここまで進んだのは史上初でしょうね。
ユーザーの価値観、想像をより鮮明に、形になってこうしたプロジェクト、製品、サービスなどなど…になると。
そして、多くのユーザーによって、ユーザー各個人が得意とする分野で役割分担をするように進められていくと。
まるで、人それぞれがモジュールのように働きますね。
そこに企業など、法人・団体が力になってさらに発展していくわけですね。
うまくできてるなぁ、と感心します。
改めて思いました、奥が深いですね…。
そういや経産省の「たんすケータイあつめタイ」という使用済み携帯電話端末の回収促進事業と初音ミクとコラボするそうです。
こうやって、国までもが関与するとは…
そこで私は一つ思った。
これは初音ミクを利用しているのではないかと。
あれ?でも利用するのは当たり前なんですけど、その利用とはまたニュアンスが違う…
分かりますかね?
ん~、初音ミクの知名度が高いのを良い事に、ただただ起用しているのではないかと。
人間のというか、一般社会では有名なタレントとか、女優・俳優を広告とかに起用しますよね。
でも、初音ミクってあくまでバーチャルアイドル…。
私は「初音ミク」が当然好きですけど、こういうのは素直に喜べないんです。
うまく言葉で表現できないんですけど…
私の考えすぎでしょうか・・・ね。
う~、もう眠くなってきたので寝ますわ。
おやすみっく~
※以上はあくまでただの私の考えですので、異論反論あるかと思いますが軽く流してやってください。