祝!初音ミクさん三周年
本日は「VOCALOID2 初音ミク」発売の2007/8/31から数えて3周年記念日となります。
。初音ミクさん、三周年記念ということで、おめでとうございます
いやはや、3周年とは早いものですね。あれからもう三年がたったのか…
振り返ってみると、VOCALOID文化、CGM型のコンテンツの代表、土台として発展を続けて参りました。
そういえば、初音ミク・フィルムコンサートイベントをやってたみたいですね。
ミクの日感謝祭♪39’s Giving Day Special Site
CD/DVD/Blu-rayの発売記念だそうで。
イベント自体は行く気ないのですが、その中継をニコ生でやってたそうなので、見てみようかな。
やっぱり、ライブ音源ぐらいは聞いておきたいのでCDは購入しようかなぁと思っています。
ニコニコといえば、 「歌声情報処理最前線!」とやらをやっていたのでじっと見てみました。
なるほど、まったくわからんw
断片的には理解できる、というところはありましたが、しかし音声合成処理の裏側はすごいですね。
信号処理、音声・音響工学、自然言語処理などなど、かなりの専門知識が必要そうです。
話題になった例の「ぼかりす」こと「VocaListener」の技術も見えてきましたね。
もとの音源、つまりVOCALOIDに歌わせる曲を解析して、歌声のテンプレートを作成するようです。
ただ、曲自体は歌声だけでなく伴奏など複数の音源からなる混合音である中から抽出するわけですよね。
抽出する処理、それからその歌声からテンプレートを作成し、また歌声のパラメータをデータ化すると。
今後の技術革新が楽しみですね。
ミクさんとおしゃべりも不可能ではないかも!?
でも歌声と違って、目的の音程が決められているわけではないですし、表現も会話内容と合わせてより豊かになりますので、かなり難しいとは思いますけどね。
研究者の皆さんを応援しています。