HDD(HDS721010CLA332)が故障、交換へ

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9月7日の夜に突然動作が異常に遅くなり、夜も遅かったので取り敢えずシャットダウン。
翌日起動してみると、「Windowsを起動しています…」の画面でフリーズ。
おかしいと思い、セーフモードで起動。
しばらく原因を探っていると、Dドライブ(システムドライブとは物理的に別HDD)のアクセスが異常に遅いことが判明。
HDDの異常が疑われるのでCrystalDiskInfoで見てみると・・・

CrystalDisknfo_1

異常!
「代替処理済のセクタ数」が0x5C5=1477個。購入してから1年半ぐらいしか使用していないが、残念。
ちなみに問題のHDDはHITACHI (HGST)製の「HDS721010CLA332」
RMA保証も無いので、運が悪かったということで買い替え。

メインPCの構成はシステムをSSDにインストールしているが、容量の関係でUsers・Program Files・Program Files (x86)・Program Dataの各フォルダをDドライブに移動している。(ここら辺を参考に)
そのためデータドライブとはいえ、半分システムドライブのようなもの。
てなことで、早急に対策を打たねばなりませんので、HDDのバックアップイメージ作成と交換用HDDを購入。

バックアップに使用したのは「EaseUS Todo Backup Free」というフリーソフト。
※ 最新版では日本語対応されている。

フリーであるが、高機能かつ使い勝手も良い。キャプチャ

ただ、問題が生じているHDDなのでバックアップも止まったり動いたりの繰り返しで、データ自体は150GB程なのだがかなり時間がかかった。
データに破損が生じていなかったのが幸いだ。

そして、交換用に購入したHDDはWestern Digital製 「WD5000AAKX
Sofmap.comで3,250円で購入したが、今思えば500円ほど足せば保証付きのパッケージが買えるではないか・・・。HGSTもWestern Digitalに売却されたことだし、今後はWD製品を買い続けるでしょう(ブランドとしてHGSTの名は残すようです)。SeagateとSamsungにお世話になることはまずないだろうし・・・あとは2.5inch用で東芝ぐらいかな。

さてさて、日頃のバックアップの重要性を認識した一件でした。

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