FuelPHP MigrationでMroongaのラッパーモードを利用する

1 分で読める

FuelPHPのマイグレーションでMroongaのラッパーモードを利用したテーブルを作成する方法です。
備忘録として書いておきます。

Mroongaのラッパーモードを利用するには、テーブルオプションを ENGINE = Mroonga COMMENT = 'engine "InnoDB"' のように指定する必要があります。

DBUtil::create_table メソッドの第5引数 $engineでストレージエンジンの指定は可能なのですが、コメントの指定をどうしようかと悩んでいました。
create_tableメソッドのソースを読んでみると、$engineはエスケープなども行われずにそのまま文字列結合しているようなので、COMMENTも一緒にぶち込むことにしました。
見た目は良くないですが、Coreを拡張するのも面倒なので…

class Create_test
{
	public function up()
	{
		\DBUtil::create_table('test', array(
			'id' => array('constraint' => 11, 'type' => 'int', 'auto_increment' => true, 'unsigned' => true),
			'content' => array('constraint' => 255, 'type' => 'varchar'),
		), array('id'), false, "Mroonga COMMENT  = 'engine \"InnoDB\"'", 'utf8mb4_general_ci');

		\DBUtil::create_index('test', 'content', 'idx_content', 'fulltext');

	}

	public function down()
	{
		\DBUtil::drop_table('test');
	}
}

他に良い方法があれば是非教えてくださいー

comments powered by Disqus