ユーザが自由にISOイメージを持ち込むことができない不自由なVPSプロバイダが結構あります。 管理画面はSolusVMで、古いデフォルトのテンプレートやISOイメージしか提供されていない、海外格安プロバイダにありがちな環境で自由にOSをインストールしたいですよね。
色々と方法はあると思いますが、デフォルトの適当なLinuxテンプレートをひとまずインストールして、GRUBからnetboot.xyzを起動する方法が便利でよく使っています。
Debian 10では以下のような手順になります。
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/etc/grub.d/40_custom
に以下のようなエントリを追加
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VNC接続などでコンソール表示できる状態にして、リブート。
GRUBから追加したnetboot.xyzのエントリを選択。



あとはお好きなOSをインストールすればOK