メインPCを更新 AMDからIntelへ…

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先月に自宅のメインPCを更新しました。4年ぶりです。(前回のメインPC更新の記事はこちら

かれこれAMDにお世話になってきましたが、コンシューマ向けCPUはAPUを主力にしていることや、昨今の製品ラインナップを見ると・・・微妙です。
それに電気料金の値上がりで、電力対性能も重視したいですし・・・
Broadwell待ちの方も多いと思いますが、増税前にと思ってHaswell買っちゃいました。

てなことで、構成は以下の通り。

CPUとM/B以外はだいたい流用です。DosparaでCPUとM/Bセット購入で値引きしてたので、32,000円弱で購入しました。

以前のWindows7がインストールされたSSDを接続し起動すると、普通に立ち上がりましたが、
内臓のIntel HD Graphicsが動作しないという問題が発生しました。
しばらく苦戦していましたが、下記ブログ記事をみて原因が判明しました。

なんとかする予定: AMDの罠

一応解決したわけですが、せっかくなのでこれを機にWindows8.1へアップグレードしました。
8 Proの発売記念優待版を4,000円弱で買っておいて良かったです。


  • MemoryScore: 8
  • CpuScore: 8
  • CPUSubAggScore: 7.9
  • VideoEncodeScore: 8.1
  • GraphicsScore: 5.9
  • Dx9SubScore: 5.6
  • GamingScore: 5.6
  • DiskScore: 7.75

エクスペリエンスインデックス(WinSATの結果)を一応貼っておきます。

前のCPUがPhenom II X4で、SSDでしたので、大して体感速度の変化は感じません。
ただ、UEFI + Windows 8の起動終了の爆速には恐れ入りました。

もう1万円ぐらい出せばCore i7にもできたのですが、使用用途を考えるとi5で十分と判断した次第です。出来るだけ長く使えればいいな、と思います。

しかしながら、続くDRAMの高騰に円安と、自作erにとってはつらい時代になりました。
ローエンド・メインストリームとハイエンドとの性能差も近年は縮まっているように思います。
というより、底辺の性能が上昇してきて、高いお金を出さずとも多くの人が要求する性能を満すようになってきた、と言うのが正確でしょうか。
自作PCの魅力は、自己満足が大部分を占めるようになった気がします。
PC市場自体の売り上げも落ち込み、各種パーツメーカーも自作向けは縮小傾向でしょう。
このまま先細りの一途となってしまうのでしょうか?

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