サウンドハウス UPS「CLASSIC PRO」を導入

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先日、自宅でPCを使用中にブレーカーが落ち、しかもファイルの保存中という最悪のタイミング。
案の定、ファイルがぶっ壊れてしまい頭にきたのでUPSを買ってきました。

PC向けUPSといえば、APCとかOmronが定番っぽいですが、懐の事情で安すぎると評判(?)のサウンドハウスのUPSを買ってみました。

サウンドハウス: UPS(無停電電源装置) CLASSIC PRO

単純に出力容量だけ見れば、他社製品を圧倒する低価格ですよね…
ググってみた感じだと、トランスの唸り音がうるさいなど賛否両論あれど、価格を考えればUPSとしての機能は十分合格点だと思いました。

接続するPCの電源ユニットはPFC非搭載なので矩形波でも良かったのですが、いつ買い替えるかもわかりませんし、正弦波出力のPSシリーズを買うことにしました。給電方式はラインインタラクティブ方式です。

PSシリーズは容量1000VA, 1500VA, 2000VAがありますが、そんなに大きくは必要ないので「UPS1000PSRM」を選択。
形状は、他の2つはタワー型ですが、これはラックマウント型です。
特にラックがあるわけでもないのですが、薄い分にはありがたいので設置はどうにでもなるかなと考えました。

早速注文して・・・到着しました。箱がボロボロだったけどw
UPS_01
見た目以上に重いです。15kg

色々接続してみて何度かテストしてみましたが、転送時の瞬断も問題なさそうです。
動作音ですが、転送時にリレーがカチカチ言うぐらいで、待機時にはトランスの唸り音のようなものもほぼ聞こえないレベルでした。
ということでデスクトップPC, モニター, NAS, スイッチングハブを接続しておくことにしました。
UPS_02

付属の管理ソフトは使うつもりはなかったのですが、試しにインストールしようとしたらWindows 8.1 x64ではインストーラが起動直後に落ちてしまい使い物になりませんでした。

とりあえず、停電にビクビクすることはなくなるのでしょうかね。

 

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