だいぶ昔に書いたもの。
未だにアクセスがあるものだけ残していますが、もうアップデートはしないと思います。
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ばびぶべぼ語(別称: ばびぶべぼ言葉、ばびぶべぼ遊び、バビブ語、バビ語、ばび語) とは、ある法則に従って各音節の後に「ばびぶべぼ」の中からどれか一つを付け加えてつくる言葉遊びです。 例) きょうは(わ)いいてんきだ。→ きょぼ うぶ わば いび いび てべ んぶ きび だば。 これを見ただけで法則を見つけられましたか? ...
ばびぶべぼ語の変換規則からして「はさみことば」の一種と考えるのが妥当である。 「はさみことば」については、辞書を引いてみると以下のように示されている。 はさみことば 【挟み詞▽・挿▽み語▽】 文書の間に挿み入れた言葉。挿入語。挿入句。 江戸時代、明和(1764-1772)頃に深川遊里から流行した言い方。言葉の中に種々の音節を挟み、仲間以外の者には理解しにくいようにしたもの。言葉の各音節のあとに、それと同列のカ行音をはさむものが普通。「いやなひと」を「いキやカなカひキとコ」という類。また、どの音のあとにもキやシをはさむものなどもあった。のちには子供の遊びとなった。唐言(からこと)。 “三省堂 大辞林”より引用 ...
まずは「か」を例に取ってみましょう。 「か」をローマ字にすると「ka」ですよね。 「ka」の母音の「a」と、ば行の子音「b」で「ba」つまり「ば」 その「か」と「ば」で「かば」 「か」に対応するばびぶべぼ語は「かば」というわけです。 ...